今回は川棚にあるクスの森についてご紹介します。
今回はこういった方に向けてこの記事を書きました!
この記事を最後まで読んでいただければ、クスの森がどんな場所なのかや、クスの森の歴史について知ることができるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
「川棚クスの森」樹齢1000年越えの巨木は圧巻!
山口県内最大のクスの木で、日本三大樟樹の一つとされています。
樹齢はなんと約1000年と言われており、平成2年(1990年)には「新日本名木百選」にも選ばれました。
一本の木ですが、まるで森のようだということから、「クスの森」と名付けられたそうです。
実は2017年には枯死の危機に
そんなクスの森なのですが、実は実は2017年には枯死の危機に陥っていました。
原因は不明とされており、根はほとんど腐っておりわずかに胴吹き芽だけが生えている状況となっているようです。
クスの森の歴史
この看板にも書かれていましたが、戦国時代には戦いに敗れた大内義隆の愛馬「ひばり毛」は戦いのさなかに死に、陶の軍勢によってこの木のそばに埋葬されたと伝わっています。
そのため今でも地元の方はこの木を神木として敬い、毎年3月28日に「ひばり毛」の慰霊祭が行われています。
たくさんの歴史があるこの場所だからこそ、不思議なパワーを感じたのかもしれませんね。
ひっそりと野菜の販売も行われている
あまり気づかれないと思うのですが、実は野菜の販売もされています。
こんな感じでカゴの中に野菜が入っていて、大体が100円ほどで購入することができます。
無人ですので、自分で100円をカプセルにきちんとお金を入れましょうね。
訪れてみた際にはぜひ、どんな野菜が販売されるのか見てみてくださいね。
クスの森のアクセス情報
住所 | 山口県下関市豊浦町川棚下小野6895 |
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営業時間 | 24時間 |
アクセス | JR西日本山陰本線川棚温泉駅より車で約10分。 中国自動車道「小月IC」から車で20分、または中国自動車道「下関IC」から車で30分 |
定休日 | なし |
駐車場はかなり広めなので安心です。
こちらの駐車場を背にして、写真の階段を登っていけばクスの森にたどり着きます。
さぁ、クスの森にパワーをもらいに行こう。
今回は川棚にあるクスの森についてご紹介してきました。
クスの森の歴史や、雑学など詳しい方はぜひコメント欄から教えてもらえると嬉しいです。
では、最後まで読んでいただきましてありがとうございました〜。