今回は、本州最西端「毘沙ノ鼻」についてご紹介します。
こんな方に向けてこの記事を書きました!
意外と知られていない、下関の観光スポットの一つなので是非今回の記事を読んでいただいて興味を持っていただいた方は訪れてみてくださいね!
本州最西端の地、「毘沙ノ鼻」ってどんな場所?
毘沙ノ鼻は北緯34度6分38秒、東経130度51分37秒の本州最西端の場所です。
日本海に沈んでゆく夕日が、本州で一番遅いとされており、日没までであれば誰でも気軽に立ち寄ることが出来ます。
日本海が一望できる展望デッキが用意されており、そこには案内図も書かれているので、それを見ながらゆったりとした時間を過ごすのもおすすめです。
大きな岩に、「長門なる沖つ傍島 奥まへて 吾が思ふ君は 千歳にもがる」と書かれていました。
「毘沙ノ鼻」から見渡す日本海が絶景!
展望デッキから見えるその広大な景色を前い、海って本当に広いんだな、、と歌の題名のような気分を感じさせられました。
割といつ行っても人がごった返しているという感じではなく、数人ちらほらいるくらいなので、人混みはできるだけ避けたいという人にもオススメの場所です。
意外と下関在住の方でも知らない人もいたりするので、是非訪れてみてくださいね♪
「毘沙ノ鼻」へのアクセス方法
住所 | 下関市大字吉母(よしも)字御崎 |
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電話番号 | 083-231-1350 |
営業時間 | 8:00~日没 |
アクセス | JR吉見駅2キロ北、吉母入口三叉路より県道245号(吉母海水浴場方面)へ左折。または、JR吉見駅3キロ北、交差点を左折。JR吉見駅より車で25分。 |
駐車場 | 普通:26台、軽5台 ※トイレ有 大型:可 |
最寄りの吉見駅からでも車で25分かかります。
駐車場は30台近く停めれるのでスペース的には問題ないはずです。
駐車場から毘沙ノ鼻まで向かう道も草木がしっかりと整備されていて、とても気持ちがよかったです。
本州最西端到達証明書を発行してもらえる。
実は「毘沙ノ鼻」で到達証明書の発行をしてもらうことが出来ます。
送付先の住所。氏名,到達日を記入の上、切手220円(できれば、120円切手・100円切手各1枚)を同封して下記住所に郵送。
- 申込先/〒750-0018下関市豊前田町3丁目3-1
(海峡メッセ下関6F)下関観光コンベンション協会
※ちなみに急ぎの方は、下関駅、新下関駅構内の観光案内所でも1枚100円で販売しているようです。
ちなみに本州の端(東西南北)はどこ?
到達証明書ですが、本州の端(東西南北)でそれぞれ発行してもらうことが可能です。
ちなみに本州の端(東西南北)ってどこなの?という方のためにまとめてみました!
- 本州最東端:岩手県宮古市の魹ヶ崎(とどがさき)
- 本州最西端:山口県下関市の毘沙ノ鼻(びしゃのはな)
- 本州最南端:和歌山県串本町の潮岬(しおのみさき)
- 本州最北端:青森県大間町の大間崎(おおまざき)
本州最西端の地、「毘沙ノ鼻」から日本海の絶景を眺めよう!
今回は、本州最西端「毘沙ノ鼻」についてご紹介してきました。
最寄りの駅から車で25分と、決してアクセスが良いわけではありませんが、そこに行くまでに苦労した分感動も大きいですよね♪
訪れた際にはコメント欄から感想教えてもらえると嬉しいです。
では、最後まで読んでいただいてありがとうございました〜。